CSSとは

CSSは「Cascading Style Sheet」の省略表記。「HTMLの見栄えを定義するもの」として定義されている。
Cascadeは「小滝、形状のもの」という意味。書式の設定に際し、文字単位、セクション単位、段落単位、ページ単位で、何層にも設定が可能なことに由来する。

CSSの構文

h1(大見出し)の{Color:(文字色を)#3300(青);}にするのように解釈する。

  • h1を「セレクタ」、colorを「プロパティ」、#3300が「バリュー」です。プロパティとバリューをつなぐ「:」セミコロンは「=イコール」の役割を果たす。
  • プロパティとバリューのセットごとに「;」セミコロンを入れる。プロパティとバリューは{}中カッコで囲む。
  • それぞれの前後には半角のスペースを入れておくことが出来る。


セレクタの種類

シンプルセレクタ ユニバーサルセレクタ クラスセレクタ idセレクタ 子孫セレクタ
要素にスタイルを適用 すべての要素にスタイルを適用 文書内の複数の要素にスタイルを適用 文書内で唯一の要素にスタイルを適用 親要素に含まれるすべての子要素にスタイルを適用